畜霊観音 散華
人は生きていくために、食物、衣類など
あらゆる面で生きとし生けるものからの恩恵を受けています。
東覚寺の本堂内には、
とりわけ動物からの恵みに感謝し、
その霊を慰めるために建立された
畜霊観音が安置されております。
一般の方への拝観はしておりませんが、切画師風祭竜二氏による切画の写しを
散華として、
畜霊観音と光背にある干支を
2枚1組で一般の方に頒布しております。
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子
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丑
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寅
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卯
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辰
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巳
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午
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未
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申
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酉
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戌
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亥
赤紙仁王 お守りとお札守り
赤紙仁王は、寛永18年当時、
江戸市中に蔓延した疫病を鎮めるために
建立された仁王像ですが、
現在は、広く病気身代わりや
疾病平癒を赤紙を貼って祈願します。
その赤紙仁王の写しをお守りとして
頒布しております。
御朱印帳
東覚寺オリジナルの御朱印帳を
頒布しております。
表紙は、切画師風祭竜二氏による東覚寺所蔵の畜霊観音切画のうち、
十二支を配したもので、裏表紙には、
同じく赤紙仁王の切画を配しました。